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コラム

歯間ブラシの痛み

毎日の口腔ケアの中で、歯間ブラシを使用している方も多いと思います。

しかし、歯間ブラシの使用中に痛み、出血する場合があり、心配になってしまうこともあると思います。

歯間ブラシの正しい使用方法と、注意点をご説明します。

歯間ブラシにはサイズがある

歯間ブラシは、歯と歯の間(歯間空隙)に挿入し、汚れ(プラーク、食物残渣)を取り除く清掃補助具です。

簡単に言うと、歯ブラシでは取れない歯間の汚れを取り除く為に使用します。

歯間空隙には個人差があり、適正サイズの歯間ブラシを選択しなければなりません。

出血がある場合

歯肉の炎症があると、歯間ブラシを挿入した際、出血する事があります。

その場合は、適正なブラッシング圧で歯肉をマッサージしてください。

出血を促し、新鮮な血液を患部に送り込むことが大切です。

 

もう一つの原因として、歯間ブラシのサイズがあっておらず、歯肉(歯間乳頭)が傷ついいている可能性があります。

適正サイズを歯科医師に処方してもらってください。

痛みがある場合

上記と同様で、歯肉の炎症があるか、サイズがあっておらず歯肉を傷つけている可能性があります。

また、歯肉が退縮(下がっている状態)している場合、歯根面が露出し、知覚過敏により痛みを感じる場合があります。

 

歯間ブラシの痛みの原因は、上記の通りです。

ご自身の痛みの原因が何か分かれば、対処ができます。

定期健診の中で、衛生士とともにご自身に最適な清掃補助具を選択するようにしてください。

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院長 小島将太郎

院長

小島将太郎

経歴

2003
日本歯科大学卒業
2007
ICOI(国際口腔インプラント医学会)認定医取得
2009
近未来オステオインプラント学会(IPOI)認定医取得
2012
恵比寿西口デンタルクリニック開設
2013
歯学博士号取得
2014
近未来オステオインプラント学会(IPOI)専門医取得
2016
恵比寿一丁目 小島デンタルクリニックに改名

所属学会等

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