治療範囲が神経に達した
歯を守る根管治療
当クリニックでは、拡大鏡(ルーペ)を使い肉眼だけでは見えづらい根管治療でも、拡大視野で治療を行い再治療リスクを低減するために、丁寧な根管治療をご提供しております。
当クリニックの根管治療
しっかりとした診断力と高度な技術力で対応
当クリニックのドクターは長年の実績と経験に裏付けされた「しっかりとした診断力と高度な技術力」基に根管治療にあたっています。
例えば処置中、防菌用のラバーダムを行う歯科医院も増えています。しかし、患者さんの中には「時間がかかる」、「締め付けられるのが嫌い」と負荷と感じる方もいらっしゃいます。こういった患者さんの不安を取り払うためにも、ラバーダムも含め必要な処置かどうかを診断をした上で適切な処置を行っていきます。
当クリニックではこのように、患者さんごとの口腔内環境をしっかり診断したうえで(=診断力)、再発防止、二次的な症状が発生しないように、迅速に適切な処置すること(=技術力)が必要であると考えています。
安心の診断・治療に行うために
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拡大鏡
拡大視野により根管の感染源を除去。
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歯科用CT
神経の根の形状や細かい根菅の確認。
※難しい治療の場合など、歯科治療に有用と判断される場合CTによる検査を行う場合があります。
根管治療の流れ
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STEP 01
CTによる検査・診断
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STEP 02
虫歯の除去
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STEP 03
感染した神経の処置
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STEP 04
根管治療
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STEP 05
根管充填
根管治療の
よくある質問
- Q.
根管治療とは何ですか?
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A.根管治療は、虫歯や外傷などで歯の神経が損傷した場合に、その神経を除去し、根管内を清掃・消毒してから充填する治療法です。これにより歯を抜かずに保存することができます。
- Q.
根管治療にどのくらいの時間がかかりますか?
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A.治療の難易度や歯の状態により異なりますが、1回の治療は約30〜90分です。複数回の治療が必要な場合もあります。
- Q.
根管治療は痛みがありますか?
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A.治療中は麻酔を使用するため痛みはほとんど感じませんが、治療後に軽い痛みや違和感が出ることがあります。これは通常数日以内に治まります。
- Q.
根管治療後に注意すべきことは何ですか?
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A.治療後は、治療部位を強く噛んだり刺激を与えないように注意しましょう。また、詰め物が完了するまでの間は、治療した歯で固い食べ物を噛まないようにしてください。
- Q.
ラバーダムを使った治療とは何ですか?
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A.ラバーダムとは、根管治療中に治療部位を清潔に保つために使用するゴム製のカバーです。治療中に細菌の侵入を防ぐため、安全で効果的な治療が可能になります。
- Q.
根管治療後に歯はどのくらい持ちますか?
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A.適切な治療とその後のケアにより、根管治療を受けた歯は長期間機能します。しかし、治療後も定期的な歯科検診や適切な歯磨きが重要です。
- Q.
歯科用CTを使用する理由は何ですか?
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A.歯科用CTは、根管内の細かい構造を正確に確認するために使用されます。これにより、治療精度が高まり、再治療のリスクが減少します。
- Q.
根管治療が失敗することはありますか?
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A.根管治療の成功率は高いですが、再感染や根管の形状が複雑な場合など、まれに治療が失敗することもあります。その場合は再治療が必要です。
- Q.
根管治療後の再治療は可能ですか?
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A.はい、根管治療後に再感染が発生した場合や症状が改善しない場合は再治療が可能です。歯科医師が根管内を再度清掃し、適切な処置を行います。
- Q.
根管治療後の歯は見た目に変化がありますか?
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A.根管治療後は、歯の内部が処置されているため、歯が脆くなることがあります。そのため、通常はクラウン(かぶせ物)を装着して補強し、見た目や機能性を保つようにします。外見上の大きな変化はありません。
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