カテゴリ:
小児矯正
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年齢 | 7歳(小学2年生) |
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性別 | 男の子 |
主訴 | 上顎の前歯に隙間が有ることを心配したご両親がご相談にいらっしゃいました。 |
治療 | 現在治療中 隙間が有る事よりも、顎が小さく永久歯が骨の中に埋もれ、萌出障害が起こっている事が問題でしたので、保隙・側方拡大を行い、永久歯がスムーズに萌出できるよう1期治療を行いました。 |
備考 | 1期治療¥400,000 別途調整料¥5,000/1~1.5月 二期治療(ワイヤー装着)¥400,000 別途調整料¥6,000/1~1.5月 |
初診時
左の写真では前歯に大きく隙間ができていますが、右のレントゲン写真では犬歯が生えてくるスペースが無く将来かみ合わせが悪くなることが予想できます。
初診から8ヶ月
左画像
画像の黄色い丸の中に2本づづ歯が生えてこないといけないが明らかにスペースが不足している状態です。
右画像
拡大器具を装着し乳歯が抜けるまでの間にこれ以上永久歯が生えすスペースが無くならないように保隙(スペースの確保)を行います。
初診から1年
左画像
乳歯が全て抜けましたが黄色い丸の中に犬歯が生えてくるスペースがありません。
右画像
犬歯が生えるスペースを確保するために大臼歯を奥に移動させていきます。
初診から2年8ヶ月
左画像
大臼歯の移動が完了し全体的にスペースの確保ができました。
右画像
永久歯が生え揃うまでスペースが閉じないように引き続き保隙していきます。
初診から3年5ヶ月
左画像
歯の向きを整えつつ永久歯が生えてくるのを待ちます。
右画像
無事に犬歯が生えてきました。