ラミネートべニアの症例|恵比寿の歯医者なら恵比寿一丁目小島デンタルクリニックへ

Case

カテゴリ:
歯の色が悪い歯並びが良くない歯茎の色が黒い(悪い)
  • before
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年齢 50代
性別 男性
主訴 前歯が左右非対称なのが気になる。色が汚いので綺麗にしたい。歯茎の色が黒いのも気になる。
治療 ラミネートべニア 歯肉のピーリング
備考 広告代理店勤務 治療期間は約6か月

詳細

患者様の主訴を改善する事は当然としても、患者様の予想を遥かに超える美しさに感嘆の声を発していらっしゃいました。 また、ご希望の中に、天然歯はあまり削りたくないとの事でしたの、歯の削除量の少ないラミネートべニアを使用する事といたしました。 ラミネートベニアは、歯の表面を一層(0.5~1.0mm)削合し、そのスペースにセラミックを張り付ける方法です。 デメリットは薄いセラミックを使用しますので、元の歯の色が反映してしまうことです。 元の歯が白い場合は良いのですが、黄色い場合は、セラミックに黄色が出てしまいます。 そこで、歯を作る際に、疑似支台というのを作成し、色味を合わせていきます。

疑似支台

患者様の支台歯の色を再現しています。
ラミネートべニアは薄いセラミックの為、支台歯の色を反映してしまいます。
疑似支台歯を作成する事で、口腔内にセットした状態を再現しています。
これにより口腔内にセットした際、色調がマッチし自然感あふれるラミネートべニアが作成できる訳です。

疑似支台にラミネートを試適した状態

患者様、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、歯科受付がそれぞれの仕事を正確に行う事で、このような結果を導くことができます。

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