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インビザラインのアタッチメントが取れた時の対処法と取れにくくするための3つのポイント

インビザライン矯正中にアタッチメントが取れてしまうことは、意外とよくあるトラブルです。

しかし、焦る必要はありません。

アタッチメントが取れる原因や対処法を理解し、予防策を実践することで、安心して矯正治療を続けることができます。

この記事では、インビザラインのアタッチメントが取れやすい理由、取れた際の対応手順、そしてアタッチメントが取れにくくするためのポイントを詳しく解説します。

 

インビザラインのアタッチメントが取れやすい理由6つ

①誤った方法でアライナーを着脱している

アタッチメントが取れる最も一般的な原因のひとつは、アライナーの着脱方法です。

無理にアライナーを外そうとすると、アタッチメントに過度な力がかかり、取れてしまうことがあります。

奥歯から順に左右のバランスを取りながら外すように気をつけましょう。

②歯に被せ物がしてある

虫歯治療などで被せ物がしてある歯にアタッチメントが付いている場合、天然歯よりも外れやすくなります。

これは、セラミックや銀歯などの表面とアタッチメントの素材が相性が悪いことが一因です。

③アタッチメントの周りに汚れがたまっている

歯磨きが不十分だと、アタッチメントの周りに汚れがたまり、レジンが劣化して取れやすくなります。

特に目立たないアタッチメントでも、汚れによる変色が進むと目立ちやすくなるため、清掃はこまめに行いましょう。

④食べ物による影響

硬い食べ物や粘着性のある食べ物(例: せんべい、ナッツ、ガムなど)は、アタッチメントが取れやすくなる原因です。

食事の際にはアライナーを外す習慣を持ち、食後に清潔な状態で再装着することが大切です。

⑤深い噛み合わせ

噛み合わせが深い場合、アタッチメントに上下の歯が接触しやすく、取れる原因になります。

特に下顎に付けたアタッチメントは、上の歯との接触が多くなるため、定期的な調整が必要です。

⑥着脱時に力を入れすぎている

アタッチメントが付いていると、アライナーの着脱が少し難しくなることがありますが、力を入れすぎるとアタッチメントに負担がかかります。

丁寧にアライナーを外す習慣を身につけましょう。

 

アタッチメントが取れた時の対応手順

アタッチメントが取れてしまった場合も、慌てずに以下の手順で対処しましょう。

  1. 歯科医院に連絡する
    まず、インビザライン矯正を担当している歯科医院に連絡し、再設置のための予約を取りましょう。医院によっては、電話で簡単な対処法を教えてくれることもあります。
  2. 次の通院日までの対策を確認する
    次の通院日まで時間がある場合、通常通りアライナーを装着して構わないと指示されることが多いです。ただし、場合によっては早めに通院する必要があることもあるため、担当医の指示をしっかり確認しましょう。
  3. 焦らずにアライナーを継続して装着する
    アタッチメントが取れても、矯正治療にすぐ影響が出るわけではありません。アライナーを普段通り装着し、再設置まで慎重に着脱するようにしましょう。

 

アタッチメントが取れないための予防策

アタッチメントが取れないようにするには、日常のケアが重要です。以下の予防策を実践しましょう。

  1. 正しい方法でアライナーを着脱する
    アライナーの着脱は、奥歯からバランスよく行い、力をかけすぎないように注意しましょう。丁寧に行うことでアタッチメントへの負担を減らせます。
  2. 硬い食べ物を避ける
    硬いものや粘着性のある食べ物は、アタッチメントを取れやすくする原因です。食事の際はアライナーを外し、強い力がかかる食べ物には気をつけましょう。
  3. 歯磨きを丁寧に行う
    アタッチメント周囲に汚れが溜まらないよう、日々の歯磨きを丁寧に行いましょう。特にアライナー装着前は、汚れが残らないようしっかり磨くことが大切です。

 

アタッチメント再設置の費用について

アタッチメントが取れた場合、再設置に費用がかかることがありますが、医院の料金体系によって異なります。

  • トータルフィー制の場合
    トータルフィー制を採用している医院では、再設置の費用は矯正費用に含まれているため、追加料金がかからない場合が多いです。
  • 都度払い制の場合
    都度払い制を採用している医院では、再設置に費用が発生することがあります。事前に確認しておくと安心です。
  • 月々の調整代に含まれる場合

 

恵比寿一丁目小島デンタルクリニックのインビザライン治療

当院、恵比寿一丁目小島デンタルクリニックでは、インビザラインやシュアスマイルを用いたマウスピース型矯正を提供しております。

アタッチメントが取れた場合でも迅速に対応し、患者様が安心して矯正治療を継続できる環境を整えています。

また、無料カウンセリングも実施しておりますので、矯正に関する不安や疑問がある方はお気軽にお問い合わせください。

インビザライン

矯正歯科

ご覧いただきありがとうございます。 恵比寿一丁目の交差点・吉原ビルで開業13年(2024年現在)。渋谷区恵比寿駅徒歩2分の歯科医院『恵比寿一丁目 小島デンタルクリニック』です。 (旧称:恵比寿西口デンタルクリニック) 徹底した医療機器の滅菌・消毒に加え、コロナ禍でも安心な業務用空気清浄機や医科用滅菌器STATIMI2000完備。滅菌できな器具・手袋は全てディスポーザブルで対応しています。 セラミック・矯正分野を中心にインプラント・小児歯科・根管治療・一般歯科(保険診療)に対応致します。 歯科医師・歯科衛生士が不断の努力を行い常に最新のスキルの習得に加え、スタッフ全員の接客・接遇にも重きを置いています。全室個室の診療室。歯科医師・歯科衛生士が患者担当制にて対応致します。 地域に根差しつつ、遠方(福岡・長崎・岡山・大阪・愛知)からも歯科医師の紹介でご来院される患者様が多く、長く通っていただける歯科医院、患者様に信頼される歯科医院、同業者(歯科医師)に信頼される歯科医院を目指しています。 経験豊富な受付スタッフが常駐しておりますので、小さなお子様をお連れも患者様も安心して通院が可能です。 高度な医療技術を患者様の希望に合わせ提供すべく、癒しや安心をテーマとし、清潔感があり温かみのある院内で対話と相互理解を優先したトータルケアとホスピタリティの提供に努めております。 CT装置による3DX線による3次元診断。マイクロスコープによる最大40倍の倍率で虫歯を発見します。急患・新患随時受付中。お気軽にお電話をお待ちしています。 Web予約可能。 恵比寿駅周辺(広尾・代官山・渋谷・目黒)で歯医者をお探しの方は、恵比寿一丁目 小島デンタルクリニックまでお気軽にご相談ください。

院長 小島将太郎

院長

小島将太郎

経歴

2003
日本歯科大学卒業
2007
ICOI(国際口腔インプラント医学会)認定医取得
2009
近未来オステオインプラント学会(IPOI)認定医取得
2012
恵比寿西口デンタルクリニック開設
2013
歯学博士号取得
2014
近未来オステオインプラント学会(IPOI)専門医取得
2016
恵比寿一丁目 小島デンタルクリニックに改名

所属学会等

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